株式会社俵たんとは?京都の食品メーカーが工場直送を始めた理由

お店の棚で見かけた「俵たん」のうどんや、通販で見つけた「京のおばんざい」。袋の製造者欄に社名は書いてあっても、どんな会社かまでは分かりません。

株式会社俵たんは、京都市南区の自社工場で出汁うどん・そばや惣菜をつくり、卸として納めてきた食品メーカーです。その技術で常温保存のおばんざい(京都の家庭のおかず)をつくり、自社のオンラインショップで直販を始めました。

会社の成り立ちと直販を始めた理由、買える場所をまとめました。

 

株式会社俵たんとは?京都・南区で出汁うどんとおばんざいをつくる食品メーカー


設立は2019年4月で、本社と工場はどちらも京都市南区にあります。卸向けのうどん・そばや冷蔵の惣菜と、通販向けの常温の惣菜を、この自社工場でつくっています。

会社の基本情報

項目 内容
社名 株式会社俵たん
読み方 ひょうたん
所在地 京都府京都市南区久世東土川町387
設立 2019年4月
つくっているもの 出汁うどん・そば(卸向け)、惣菜「京のおばんざい」(卸向けは冷蔵、通販向けは常温保存のレトルト)
お客様相談室 0120-846-383(10:00〜17:00/土日祝休)
FAX・メール 075-931-6009/customer-support@hyoutan.kyoto.jp

 

商品についてのご質問は、お客様相談室で平日10時から17時まで受けつけています。電話のほか、FAXやメールでも連絡できます。食卓で袋を裏返したとき、製造者欄にある住所もこの所在地です。

工場の場所を地図で確かめたい方は、会社概要のページをご覧ください。

「俵たん」と書いて「ひょうたん」と読みます

社名の読み方は「ひょうたん」です。

「俵」は、毎日の食卓に欠かせないお米を詰める米俵から取りました。読みの「ひょうたん」は、昔から縁起物とされてきた瓢箪にかけています。

 

 

 

お店で見かける「俵たん」のうどん・そばとおばんざい


俵たんは、自社工場でひいた出汁を使って、うどん・そばや、冷蔵の惣菜「京のおばんざい」をつくってきました。つくったものは卸として納め、お店の棚に並べていただいています。

寒い日のお昼に温めて食べる、きつねうどんの袋。そこに印刷された社名が「俵たん」です。

お店で見かけるうどん・そばと「京のおばんざい」は、どれも冷蔵の商品です。オンラインショップの「京のおばんざい」は、同じ名前の常温保存のレトルトで、お店の冷蔵品とは別の商品です。レトルトのほうはお店に並んでおらず、冷蔵のうどん・そばとおばんざいはオンラインショップでは扱っていません。

 

 

 

卸メーカーの俵たんが、はじめて直販を始めた理由


直販を始めた理由は3つあります。卸だけでは届けられる範囲に限りがあったこと、レトルトでも出汁を香らせたかったこと、食べたい日まで常温で買い置きできる形にしたかったことです。

 

卸だけでは、つくったものを届けられる範囲に限りがあった

卸の商品は、納め先のお店に通える方にしか手に取っていただけません。棚に並ぶ期間や品ぞろえも、お店ごとに決まります。

出汁を効かせてたいたおかずを、お店に通えない方にも直接届けたい。そこで、自社で売る場所をもつことにしました。

自社のオンラインショップなら、住んでいる地域に関係なく、1品ずつ選んで注文できます。

 

出汁の香りが残るレトルトを、自分たちでつくりたかった

レトルト食品は、袋に密封したあと、圧力をかけながら高い温度で加熱して殺菌します。この工程で、食品によってはレトルト特有の匂いが出ることがあります。出汁が主役のおかずほど、この匂いは気になるところです。

俵たんでは、自社で工夫を重ね、レトルト特有の匂いを抑える調理法をつくりました。袋を開けた瞬間に出汁が香ることを、仕上がりを確かめるときの目安にしています。

 

常温で置いておける、毎日の一品として

週末に買っておいた惣菜が、水曜には期限切れになっていた。チルドの惣菜は冷蔵が前提で、商品や製造方法によっては期限が短く設定されています。

卸の商品をつくりながら、食べたい日まで気軽に置いておける形にできないかと考えてきました。そこで選んだのが、常温で保存できるレトルトです。

 

京のおばんざいの賞味期限は製造日から365日で、お届けする時点で残り330日以上あります。冷蔵庫の場所をとらず、戸棚にしまっておけます。食べた分だけ買い足せば、「あと一品」に迷う夜の助けになります。

 

 

 

卸の技術をそのまま家庭へ:常温の「京のおばんざい」


卸向けの惣菜をつくってきた技術を、常温のレトルトに生かしたのが、通販の「京のおばんざい」です。お店に並ぶ同じ名前の冷蔵惣菜とは、つくり方の違う別の商品です。

京のおばんざいは、1袋1食分の常温保存のおかずで、全22品あります。京のおばんざいの商品名に多い「たいたん」は、京ことばで「炊いたもの」、つまり出汁を含ませて炊いた煮物のことです。

 

利尻昆布と国産の節でひいた一番出汁でたく

使う出汁は、利尻昆布と国産の節でひいた一番出汁(昆布と節から最初にひく出汁)だけです。ひいた出汁は7日間ねかせ、角のとれた味に整えています。

 

醤油は、甘草を使っていないやさしいものを選んでいます。味つけは関西風で、出汁の旨みを生かしたやさしい味わいに仕上げています。

関東の味に慣れた方は、関西の出汁との違いを先に知っておくと、味の印象をつかみやすくなります。

 

常温で保存できる理由は、レトルト殺菌

レトルト食品には、食品衛生法にもとづく規格基準で決まりがあります。保存料として使う化学的合成品の添加物は、使えません。

常温で保存できるのは、気密性のある袋に密封したあと、圧力をかけながら加熱して殺菌しているためです。この方法を加圧加熱殺菌(レトルト殺菌)といいます。

京のおばんざいの基本

項目 内容
品数 全22品
量 1袋1食分、90g〜350g(商品により異なる)
賞味期限 製造日から180日(お届け時点で残り150日以上)
保存方法 直射日光と高温多湿を避けて常温で保存。冷蔵・冷凍は不要
温め時間 電子レンジ500Wで20〜50秒(商品により異なる)。湯せんも可
殺菌方法 気密性のある袋に密封し、レトルト殺菌

 

温めるときは、次の順番で行います。

  1. 袋のまま、あけ口を少し開ける
  2. あけ口が上を向くように、レンジ対応の容器にのせる
  3. 500Wで、商品ごとの時間だけ温める

あけ口を開けずに加熱すると、袋が破裂するおそれがあります。温めたあとの袋と容器は熱くなるので、取り出すときはやけどに気をつけてください。

 

仕事で遅くなった日の一品に

夜8時に帰ってきて、主菜はあるけれど、もう一品ほしい。最短20秒で温まるのは、ひじきと五目・千切り大根・五目きんぴらごぼう・筍の4品です。

  • すぐに一品足したい日に:【商品ページ:ひじきと五目のたいたん|【要記入】】【商品ページ:千切り大根のたいたん|【要記入】】【商品ページ:五目きんぴらごぼう|【要記入】】【商品ページ:筍のたいたん|【要記入】】
  • 出汁の香りを味わいたい日に:【商品ページ:高野豆腐のたいたん|【要記入】】【商品ページ:柚子大根のたいたん|【要記入】】
  • 主菜がほしい日に:【商品ページ:角煮と大根|【要記入】】【商品ページ:肉じゃが|【要記入】】

 

選ぶ前に知っておいてほしいこともあります。1袋は1食分なので、家族で食べるなら人数分が必要です。原材料の産地は商品ごとに異なり、たとえば筍は中国産、鯖は韓国産です。

製造する工場では、卵・乳成分・そば・えび・かにを扱っています。商品ごとの原材料とアレルゲンは、各商品ページの表示で確かめてください。1品だけでも、ここから選んで注文できます。

 

 

 

俵たんの商品はどこで買える?送料と返品の条件


常温の「京のおばんざい」を1袋から選べる場所は、限られています。

販路ごとの違い

 

常温の京のおばんざいを1品ずつ選んで買えるのは、自社のオンラインショップだけです。Amazonでセットを見かけて、まず1袋だけ試したいときも、こちらから選べます。定期購入は、いまは準備中です。

地図サービスで、工場が飲食店のように表示されることがあります。工場では食事の提供も販売もしていませんので、ご注意ください。

送料・お届け・返品

項目 内容
送料 全国一律750円(税込)。10,000円以上のご注文で無料
離島への送料 一律3,000円(送料無料の対象外)
配送 佐川急便の常温便
発送 ご注文(入金)の確認後、3営業日以内
お届け日の指定 ご注文確認から5日目以降〜30日以内
お支払い クレジットカード/Amazon Pay/楽天ペイ/Apple Pay/PayPay/コンビニ決済(前払い)/銀行振込(前払い)/代金引換
ポイント 会員登録で300ポイント、ご注文で1%、レビューで100ポイント(有効期限1年)
返品 お口に合わなかった場合も可。到着後14日以内にご連絡のうえ、残っている商品を着払いで返送

 

 

 

商品は京都市南区の自社工場から、直接お届けします。表示価格は、軽減税率8%の消費税を含んだ税込です。

お口に合わなかった場合も、到着後14日以内に連絡すれば、手元に残っている商品を着払いで返品できます。ただし、全部食べて袋も残っていない場合は返品できません。

送料と返品のくわしい条件は、案内ページで確認できます。

 

 

 

 

俵たんについてのよくある質問


Q. お店で見た「京のおばんざい」と、通販の「京のおばんざい」は同じもの?

名前は同じですが、別の商品です。お店に並ぶのは冷蔵の惣菜で、オンラインショップで扱うのは常温で保存できるレトルトです。どちらも京都市南区の俵たんの工場でつくっています。

 

Q. 工場に行けば直接買える?

工場での販売は行っていません。常温の京のおばんざいは、自社のオンラインショップか、Amazon(セット販売のみ)でお求めください。

Q. 開封しなければ冷蔵庫に入れなくても大丈夫?

常温で置いておけます。直射日光と高温多湿を避ければ、冷蔵・冷凍は要りません。賞味期限は製造日から365日で、お届けの時点で残り330日以上あります。

 

Q. 食物アレルギーがあっても食べられる?

商品ごとに原材料が違うため、各商品ページの原材料とアレルゲンの表示を確かめてください。製造する工場では、卵・乳成分・そば・えび・かにを扱っています。判断に迷うときは、お客様相談室(0120-846-383)にご相談ください。

Q. 口に合わなかったら返品できる?

到着後14日以内なら、お口に合わなかった場合も返品できます。ご連絡のうえ、手元に残っている商品を着払いで送り返してください。全部食べて袋も残っていない場合は、返品の対象外です。

 

 

 

まとめ:はじめての方は、最短20秒の4品から


店頭のうどん・そばをつくってきた自社工場で、一番出汁からたいている常温のおかずが「京のおばんざい」です。

はじめてなら、最短20秒で温まる4品から、気になるものを1〜2袋選んでみてください。平日の夜、主菜の横に一品足すところから始めると、量や味つけが自分の家に合うか確かめられます。

口に合ったら、何袋かまとめて買い置きしておくと、あと一品に迷う夜が減ります。送料は、10,000円以上のご注文で無料になります。

分からないことがあれば、お客様相談室(0120-846-383/平日10:00〜17:00)にお電話ください。